イラストレーターで簡単に立体的な浮き輪を作ろう!

こんにちは!山本です。

今日は「下絵がなくても簡単に作れる」素材として、立体的な浮き輪の作り方を紹介したいと思います。WEB素材の中でも季節ものはとっても人気があります。暑い夏の涼しげな浮き輪を簡単に、立体的に作ってみましょう!

1、まずは浮き輪の模様を制作します。イラストレーターファイル→新規を開いて、幅1200PX、高さ500PXにてドキュメントを開きます。長方形ツールを使って、幅200PX、高さ500PXの長方形を一番左端にセットします。この時、外枠なし、内部色はみなさんのお好きな色を付けてください。

2、元の長方形をコピーして、右へ移動させます。オブジェクト→変形→移動を使い、水平移動距離200PX、垂直移動距離0PXにて、コピーボタンを押します。

3、Ctrl+Dでコピーと移動を繰り返します。

4、2列目と4列目と6列目をShift+クリックで選択し、白色に変更する。これで浮き輪の柄ができあがりました!

5、今制作したしましま模様を全選択して、ドラッグしたままシンボル欄に持っていき、登録する。

6、浮き輪の元円を描く準備をします。新規レイヤーをクリック、縞模様の画像は目のマークをクリックして消し、レイヤーにロックをかけます。

7、ファイル→ドキュメント設定で幅500px、高さ500pxに変更します。

8、楕円ツールを使って、幅100px、高さ100pxの楕円を書きます。その際、外枠なしの内部色は白に設定してください。

9、効果→3D→回転体を開き、自由回転で回転角度を入力する。上から-55、2、-44、オフセットを96ptに設定します。浮き輪の形らしくなってきました。

10、そのままマッピングをクリックします。シンボル欄をクリックし、先ほど制作した浮き輪の柄を選択します。

11、面に合わせるをクリック、アートワークに陰影を適用にチェック、構造体を表示しないにチェックを入れます。アートマップの設定が終わったらOKボタンをクリックしてください。

12、立体的な浮き輪の出来上がりです!お疲れ様でした!

回転体を利用すると、非常に書きにくい立体的な筒形や正方形や球型を美しく描くことが出来ます。同じ手法でドーナツなど、ご自身が書いてみたいイラストにチャレンジしてみてください!

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